妊活COLUNM
第1回 妊活とは
 はじめまして。今回から妊活.netでコラムを担当させていただきます、ライターの三浦天紗子です。ライフワークとして私が掲げているのは、女性が幸せになるための情報や知識を発信していくこと。このコラムもそんな切り口で連載していきますので、どうぞおつき合いください。

 さて、女性の幸せと切り離せないものといえば、恋愛や結婚、仕事などもそうですが、中でも“妊娠出産”は、女性にとって人生すら左右する大イベント!だと思うのです。

 にもかかわらず、多くの場合、「仕事も私生活も充実しているから、何となく後回し」だとか、「結婚した流れでできちゃったから産むことにした」だとか、真摯に向き合わずにいる女性がほとんどかもしれません。

 この妊活.netは、そんな現代女性のために発足したサイトです。多様化した価値観やライフスタイルの中で生きている女性たちが、「自分らしい妊娠出産って何だろう?」と考え、確かな情報をもとに自由な意見交換できる場を提供したいというのがコンセプト。働きながら「妊活」に励む女性を、さまざまな角度からサポートしていきます。

 冒頭からたびたび出てくる「妊活」というキーワード。ひと言で説明するなら、妊娠にまつわるポジティブな活動全般を指します。
とはいえ、現在具体的に子づくりに励んでいる人や、すぐさま不妊治療を始めようと考えている人など、すでに妊娠のためのアクションを起こしている女性だけを応援するものではありません。

 たとえば、既婚、未婚を問わず、将来的には子どもを持ちたいと願う女性であれば、スムーズに妊娠に至るための健康管理はきょうからでも考えていいことですよね?

 いまはまだ決意がつかないけれど、いずれは不妊治療を考えてみたいという女性には、イマドキの治療事情など、最新の情報が必要でしょう。

 また、そもそも出産するか否かを決めかねているのだという女性なら、その堂々めぐりを解くヒントを欲しているかもしれません。

 就職、結婚は、いまや誰もがしなくてはいけないものではなくなりました。しかし同時に、どうせするなら、自分にふさわしく、さらなる幸福の扉を開くものであってほしいと願っている人は増えている気がします。

 妊娠も同じ。いくつで産むか、何人産むか、産まない選択さえ自由にできる時代だからこそ、自分にとってベストな形を選ぶべきだと思いませんか?
そのためにも、これから一緒に「妊活」を考えていきましょう。

 就活、婚活という言葉はあっという間に定着しました。妊活はまだそれほどなじみがないかも知れませんが、これも間違いなく、時代を彩る新しいフレーズになるはずです。そう遠くない未来に、「私、いま妊活中なんだ」などと日常会話でふつうに使われるようになったらいいなあと、私は夢見ているのです。
[09.09.16 Update]
三浦天紗子 (みうら あさこ)
三浦天紗子 (みうら あさこ)
ライター、ブックカウンセラー。1988年よりライターに。女性誌を中心に、インタビュー、 ブックガイド、恋愛、美容、健康などの記事を担当。女性が幸せになるためのナレッジ提供が マイテーマ。著書に『うるおい美人になれる! ホルモンダイエット』(産婦人科医 / ウィミンズ・ウェルネス銀座クリニック院長対馬ルリ子先生との共著、マガジンハウス)、 また、妊活と関係が深いものには『そろそろ産まなきゃ 出産タイムリミット直前調査』(阪急コミュニケーションズ)などがある。
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