妊娠に前向きに立ち向うことに、社会がエールを送る時代
「妊活.net」が立ち上がってはや約2年半。
私も昨年、女性誌『美的』などで「妊娠力」の記事を書いたところ、いずれも読者の女性たちの反響が非常に大きく、続編やパート2の記事を執筆するほどでした。
“妊活”や“妊娠力”が社会に浸透しつつある観をもっていたのですが、予想以上に“妊活”への認知度が高いことを知り、驚くやら、うれしいやら。
最近は梨花さん、小雪さん、SHIHOさん、木村佳乃さん、神田うのさん、加藤ローサさん、ほしのあきさん、小倉優子さん、倖田來未さんなど、あげたらきりがないほど、有名人の妊娠・出産ニュースが相次いでいます。
「産むこと」に関心を寄せる女性が増えてきたことをつくづく実感します。以前は、私たち一般人だけでなく、有名人も仕事か子どもかの二者択一で、「結婚、妊娠したら引退」が女の花道という感じでしたから。
また、爆笑問題の太田さんの妻・太田光代さんや無精子症という男性不妊を告白したダイヤモンドユカイさんのように、不妊治療をカミングアウトする有名人が増えてきています。これも、妊娠に前向きに立ち向うこと(これも“妊活”のひとつ)に、社会全体がエールを送る時代になったからではないでしょうか。
そんな背景があって、“妊活”が女性的流行語に選ばれたのだと思います。
私が取材した未婚女性たちも、
「結婚したらすぐに子どもがほしい!」(25歳・PR会社勤務)
「極端なことをいえば、結婚そのものへの憧れよりも、子どもがほしいから結婚したいのよね」(32歳・メーカー勤務)
という声が。
妊娠・出産適齢期の女性たちの話を聞くと、自分自身の身近な問題として、妊娠・出産を考え始めているなあというのがヒシヒシと伝わってきます。









